パン屋

パン屋の裏側

パンを包む袋まで、世界情勢に左右される。

パンを包む袋も、窯のガスも、世界情勢とつながっている。たった21.4円の値上げが、町の小さなパン屋には年間5万円以上の負担になる現実。
頭の中を吐き出す

頭の中を吐き出す、その5 アヴリル・ラヴィーンと付き合えた世界線

宇宙は138億年。その長い時間の中で、今出会っている人たちと同じ時代を生きているのは奇跡みたいなものだと思う。そんなことを考えていたら、なぜか「アヴリル・ラヴィーンと付き合えた世界線もあったのでは?」という結論にたどり着いた。もちろん現実的にはゼロに近い。でも可能性だけなら、ほんの少しくらいはあったのかもしれない。
パン屋の裏側

頭の中を吐き出す、その4 値上げ通知が来た。でも宇宙のことを考えていた

仕入れ業者から値上げのお知らせが届いた。本当なら原価計算をやり直さなければならない。でも気付けば歴史や宇宙のことを考えている。仕事しろ、俺。パン屋の事務仕事と散らかった机の前で考えたこと。
パン屋のひとりごと

どこからが『かわいそう』なんだろう

工場で害虫駆除用のトラップを見ていて、ふと考えた。犬は守る。牛は食べる。魚はどうだろう。植物はどうだろう。人はどこで「かわいそう」の線を引いているのか。答えは出ないまま、今日も小麦をこねている。
パン屋の本音

麩、あれ小麦の塊なんだけどな

「グルテンは悪!」と言われる時代。でも離乳食では“麩”が人気。あれ、ほぼグルテンなんだけど…パン屋として感じるちょっとした違和感。
パン屋の日常

窯の火、消したっけ。確認しても、また確認。

パンを作るより、確認してる時間の方が長い気がする。
パン屋の日常

休みの楽しさ、水曜日まで後退した

木曜が楽しかった。今はもう水曜が楽しい。休みの前倒しが止まらないパン屋の日常。
雑話

面接って難しい

面接ってほんとうに難しいあんな10分、15分なんかでその人のことなんか分かるわけがない。分かるわけがないが、判断しなきゃならない。もうほぼギャンブルだ。当店は10人やそこらの小規模パン屋。弱小零細企業。人員に余裕はない。失敗はできない。失敗...
雑話

パン屋は皆太る

パン屋は皆もれなく太る(やや偏見)パン屋で働き始めたころ、体重は60キロくらいでほそーい身体だった。パン屋の仕事は重労働だ。まず小麦粉が重い。基本、25キロの袋に入っていて、それをあっちへこっちへ運ぶ。そしてミキサーに投入するために、その袋...